勤怠システムの選び方
- キャリコン×潜在意識誘導士
- 2022年3月20日
- 読了時間: 1分
いままで、何十社と人事給与BPO会社として、給与計算受託前に
勤怠管理システムの導入も行ってきました。
そこで思ったこと
勤怠システムで、お客様の運用すべてを実現するのは無理!
ということ。
で、実現の度合い、パーセントでいうと
①勤怠システムを先行して決定→そこから設定開始、BPO受託
はかなり実現度低くなります。
結論、運用でカバーする=システムメリットが薄い
なお、システム会社は、運用想定に限界があるのでその後給与計算を
内製化すると、工数が増えるケースもあります。
②システム選定から一緒にやる→そこからシステム決定、BPO受託
はそこそこ実現度高くなります。
何で、その差が生まれるか、、、
お客様側でシステム選定を先に行うと、どうしても近視眼的なります。
「できる」機能に話が流れがちです。
BPO会社など外部ベンダーが第三者的に入ると、「できない」機能は
何なのかを確認します。かつ、勤怠の設定(導入時、運用時)から給与アウトプット
まで、一連の流れを把握しながら選定していきます。
これだけ、労基法改正が多くなってくると、システム会社も「改正対応」といっても
対応の度合いは千差万別。
だからこそ、第三者が一緒に入るのが、システム導入のメリットを生むことに
つながります。





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