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勤怠システムの選び方

いままで、何十社と人事給与BPO会社として、給与計算受託前に

勤怠管理システムの導入も行ってきました。

そこで思ったこと


勤怠システムで、お客様の運用すべてを実現するのは無理!

ということ。


で、実現の度合い、パーセントでいうと

①勤怠システムを先行して決定→そこから設定開始、BPO受託

 はかなり実現度低くなります。

 結論、運用でカバーする=システムメリットが薄い

 なお、システム会社は、運用想定に限界があるのでその後給与計算を

 内製化すると、工数が増えるケースもあります。


②システム選定から一緒にやる→そこからシステム決定、BPO受託

 はそこそこ実現度高くなります。

 

何で、その差が生まれるか、、、

お客様側でシステム選定を先に行うと、どうしても近視眼的なります。

「できる」機能に話が流れがちです。

BPO会社など外部ベンダーが第三者的に入ると、「できない」機能は

何なのかを確認します。かつ、勤怠の設定(導入時、運用時)から給与アウトプット

まで、一連の流れを把握しながら選定していきます。


これだけ、労基法改正が多くなってくると、システム会社も「改正対応」といっても

対応の度合いは千差万別。

だからこそ、第三者が一緒に入るのが、システム導入のメリットを生むことに

つながります。



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